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自律神経失調症

自分の意思によるコントロールがまったくきかない二つの神経系(交感神経・副交感神経)の機能に障害がおこって発生する症状です。個人差が大きく、また、非常に多岐にわたる症状がみられます。そのような不定愁訴症候群の中で、自律神経失調症は「心身症型」「神経症型」「本態性自律神経症失調症」と分類されます。更年期に現れる不定愁訴を更年期障害と呼んでいます。

神経症型は、心の悩み(心因)があって、不安・緊張・抑うつなどの神経症症状が起きますが、身体的症状はあまり目立ちません。心身症型は心因があっても、心に悩みが出ず、代わりに身体にさまざまな症状があらわれるものです。本態性の失調症は交感神経の働きと副交感神経の働きが不安定であることから、からだに種々の自律神経失調症が出るものです。狭義の自律神経失調症にあたり、中年の女性に多く、心理的なストレスによって増悪します。

自律神経失調症は、頭から足の先までどこにでも症状が現れ、人によって、いろいろな症状があらわれてきます。はじめは、精神的、肉体的な疲労感です。午後になると、体がだるくて、疲労を覚え、特に目が疲れ、根気がなくなり、気がイライラして怒りっぽくなります。身体の筋肉が凝りやすくなり、特に肩が凝り、首筋から後頭部にかけて重いような圧迫感を覚え、頭がボーっとして頭脳の働きが悪くなります。第二期に入ると、心臓、血圧、胃、めまい、頭痛に主訴が限られてきます。第三期になると、激しい脱力感、手足の冷感やしびれ感、耳鳴り、性欲減退などが加わります。

自律神経失調症の症状

自律神経失調症と漢方

自律神経失調症は、漢方薬がよく効くと言われています。症状は個人差が非常に大きく、しかも個々の症状も実にさまざまな変化を見せることが多いのです。しかも、具体的に体の臓器のどこが悪いといった原因となる器質的な病気ではないので、しばしば思うような効果が現れないこともあります。全身を観察して、さらに個々の症状に合わせて処方を決める必要があります。すなわち、体全体のバランスを整え、体調を回復させるという考え方が基本にある漢方治療が注目されています。

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